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ポンピドゥーセンター

『ブランクーシ』ポンピドゥーセンター

ブランクーシ、ルーマニアからパリへ ポンピドゥーセンターで開催されている、彫刻家ブランクーシの回顧展に行ってきました。コンスタンティン・ブランクーシは1876年ルーマニアに生まれ、1904年にパリに来た。彼は1952年フランスに帰化し、19...
オルセー美術館

『パリ1874年、印象派を生み出す』オルセー美術館

印象派誕生から150年 オルセー美術館で開催されている企画展『パリ1874年印象派を生み出す』に行ってきました。今年は印象派の第一回展覧会が開催されてから、150年目にあたる。この記念する年に、後の美術史に大きな影響を与えた、最初の印象派展...
美術展

『マーク・ロスコ』ルイヴィトン財団美術館

ロスコ展、パリで24年ぶり ルイヴィトン財団美術館で開催されている『マーク・ロスコ展』に行ってきました。マーク・ロスコ(1903年‐1970年)は、アメリカの20世紀美術を代表する抽象画のアーティストだ。前回のパリでの個展は、1999年のパ...
美術展

『ベルト・モリゾと18世紀の美術』マルモッタン美術館

ベルト・モリゾ、印象派の画家 マルモッタン美術館で開催されている 『ベルト・モリゾと18世紀の美術展』に行ってきました。ベルト・モリゾ(1841年‐1895年)は印象派の画家として知られている。幼い彼女は、母親に言われ、姉のエドマと絵画の授...
パリ装飾美術館

『イリス・ヴァン・ヘルペン』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館で開催されている、オートクチュールデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペンの展覧会に行ってきました。イリス・ヴァン・ヘルペンは1984年オランダで生まれます。若いころクラシックとコンテンポラリーダンサーとして活躍していました。その後デザインの勉強のため、アレキサンダー・マックイーンやクラウディ・ヨングストラの元で働きます。そして彼女は2010年にパリのオートクチュール組合に加入し作品のの発表を始めました。
パリ装飾美術館

『モードとスポーツ』パリ装飾美術館

スポーツとモードの歴史 パリ装飾美術館の『モードとスポーツ』展に行ってきました。この展覧会では、古代の運動から現代のスポーツとモードの関係を解き明かす。スポーツのために洋服が変化し始めたのは18世紀からである。そのきっかけは乗馬、アーチェリ...
ポンピドゥーセンター

『ジル・アイヨー』ポンピドゥーセンター

パリのポンピドゥーセンターで開催されていた『ジル・アイヨー展』に行ってきました。この画家は、1928年にパリで生まれ2005年に亡くなりました。父親のエミール・アイヨーはパリで活躍する建築家でした。彼は『新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ)』といわれる流れの画家で、主題を具体的に描いていきます。これは50年代に流行った抽象画と対抗したムーブメントです。
オルセー美術館

『ゴッホ、オヴェール・シュル・オワーズ』オルセー美術館

オルセー美術館で開催されていた晩年のゴッホ展に行ってきました。ゴッホは1890年5月20日から7月27日までオヴェール・シュル・オワーズで晩年を過ごしました。オヴェール・シュル・オワーズはパリから北に電車で1時間の自然が豊かな小さな町です。彼は人口2000人のこの町のラヴォー旅館に下宿をし、精力的に絵画を制作していきます。
美術館

2023年パリの美術館の入場客数

2023年パリの美術館入場者数が発表されました。一番人気はやはりルーヴル美術館の890万人。この数字はコロナ前の2019年の960万人に近く、去年の14%増です。ちなみに2018年には入場者は1000万人を超えてました。そしてルーヴル美術館は一日3万人の入場制限をしています。この数字はオリンピック期間でも増えません。
オランジュリー美術館

『モディリアーニと画商ポール・ギヨーム』オランジュリー美術館

モディリアーニとポール・ギヨームの出会いオランジュリー美術館美術館で開催されていた『モディリアーニと画商ポール・ギヨーム』展に行ってきました。ユダヤ系イタリア人の画家アメデオ・モディリアーニ(1884年‐は1920年)は1906年にパリにや...