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美術展

『ベルト・モリゾと18世紀の美術』マルモッタン美術館

ベルト・モリゾ、印象派の画家 マルモッタン美術館で開催されている 『ベルト・モリゾと18世紀の美術展』に行ってきました。ベルト・モリゾ(1841年‐1895年)は印象派の画家として知られている。幼い彼女は、母親に言われ、姉のエドマと絵画の授...
パリ装飾美術館

『イリス・ヴァン・ヘルペン』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館で開催されている、オートクチュールデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペンの展覧会に行ってきました。イリス・ヴァン・ヘルペンは1984年オランダで生まれます。若いころクラシックとコンテンポラリーダンサーとして活躍していました。その後デザインの勉強のため、アレキサンダー・マックイーンやクラウディ・ヨングストラの元で働きます。そして彼女は2010年にパリのオートクチュール組合に加入し作品のの発表を始めました。
パリ装飾美術館

『モードとスポーツ』パリ装飾美術館

スポーツとモードの歴史 パリ装飾美術館の『モードとスポーツ』展に行ってきました。この展覧会では、古代の運動から現代のスポーツとモードの関係を解き明かす。スポーツのために洋服が変化し始めたのは18世紀からである。そのきっかけは乗馬、アーチェリ...
ポンピドゥーセンター

『ジル・アイヨー』ポンピドゥーセンター

パリのポンピドゥーセンターで開催されていた『ジル・アイヨー展』に行ってきました。この画家は、1928年にパリで生まれ2005年に亡くなりました。父親のエミール・アイヨーはパリで活躍する建築家でした。彼は『新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ)』といわれる流れの画家で、主題を具体的に描いていきます。これは50年代に流行った抽象画と対抗したムーブメントです。
オルセー美術館

『ゴッホ、オヴェール・シュル・オワーズ』オルセー美術館

オルセー美術館で開催されていた晩年のゴッホ展に行ってきました。ゴッホは1890年5月20日から7月27日までオヴェール・シュル・オワーズで晩年を過ごしました。オヴェール・シュル・オワーズはパリから北に電車で1時間の自然が豊かな小さな町です。彼は人口2000人のこの町のラヴォー旅館に下宿をし、精力的に絵画を制作していきます。
美術館

2023年パリの美術館の入場客数

2023年パリの美術館入場者数が発表されました。一番人気はやはりルーヴル美術館の890万人。この数字はコロナ前の2019年の960万人に近く、去年の14%増です。ちなみに2018年には入場者は1000万人を超えてました。そしてルーヴル美術館は一日3万人の入場制限をしています。この数字はオリンピック期間でも増えません。
オランジュリー美術館

『モディリアーニと画商ポール・ギヨーム』オランジュリー美術館

モディリアーニとポール・ギヨームの出会いオランジュリー美術館美術館で開催されていた『モディリアーニと画商ポール・ギヨーム』展に行ってきました。ユダヤ系イタリア人の画家アメデオ・モディリアーニ(1884年‐は1920年)は1906年にパリにや...
プチ・パレ

プチ・パレの版画展

パリの美術館プチパレで開催されていた版画展に行ってきました。デューラー、レンブラント、ゴヤなどの版画を集めたデュテゥイのコレクションを紹介しています。1902年に兄弟のオーギュストの死後、ウージェンヌ・デュテゥイは彼らの1万2千点の作品をパリ市に寄付します。そしてこれが現在のプチパレの版画コレクションとなります。
オルセー美術館

『マネ・ドガ』オルセー美術館

オルセー美術館の『マネ・ドガ』展に行ってきました。同時代を生きた2人の作家の作品の流れを見比べられます。官展に残ったマネ、印象派展に参加するドガ、二人の共通点はどこにあるのでしょうか。
オルセー美術館

『パステル画』オルセー美術館

オルセー美術館で開催されていたパステル画展に行ってきました。踊り子で有名なドガからバルビゾン派のミレーまで幅広い作品が見れます。