美術展

美術展

『ジャン・エリオン』パリ市立近代美術館

抽象画から具象画へ パリ市立近代美術館で開催されている『ジャン・エリオン(1904‐1987)』展に行ってきました。今回の展覧会では103枚の50枚のデッサンが展示してあります。2004年のポンピドゥーセンターでの回顧展以来の大規模展覧会で...
美術展

『アル・タニ・コレクション』オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ

オテル・ドゥ・ラ・マリーヌのアル・タニ・コレクション パリのオテル・ドゥ・ラ・マリーヌで開催されている『アル・タニ・コレクション』展に行ってきました。この美術館では、2011年の開館よりよりアル・タニコレクション財団と提携しました。この契約...
オランジュリー美術館

『ロバート・ライマン』オランジュリー美術館

白と光の世界 パリのオランジュリー美術館で開催されている『ロバート・ライマン』展に行ってきました。7月1日まで開催されています。ロバート・ライマンは1930年にテネシー州で生まれた。彼は1953年にジャズの演奏者を目指してニューヨークに来る...
美術展

『アーテイストとスポーツ(1870‐193))』マルモッタン美術館

オリンピックイヤーの企画展‐美術とスポーツ マルモッタン美術館で開催されている『アーテイストとスポーツ(1870-1930年)』展に行ってきました。オリンピックイヤーの今年はスポーツがテーマの企画展が多くの美術館で開催されています。近代オリ...
ポンピドゥーセンター

『ブランクーシ』ポンピドゥーセンター

彫刻家ブランクーシのはじまり ポンピドゥーセンターで開催されている、彫刻家ブランクーシの回顧展に行ってきました。コンスタンティン・ブランクーシは1876年ルーマニアに生まれる。そして1904年にパリに来た。その後フランスに帰化し、1957年...
オルセー美術館

『パリ1874年、印象派を生み出す』オルセー美術館

1874年に生まれた印象派 オルセー美術館で開催されている企画展『パリ1874年印象派を生み出す』に行ってきました。1874年官展(サロン)で落選を繰り返す画家たちが集まり、オペラ座近くで展覧会を開きました。約200作品が集められ、参加者が...
美術展

『マーク・ロスコ』ルイヴィトン財団美術館

24年ぶりのロスコ展、ルイヴィトン財団美術館にて開催 ルイヴィトン財団美術館で開催されている『マーク・ロスコ展』に行ってきました。アメリカの20世紀美術を代表するマーク・ロスコ(1903年‐1970年)。前回のパリでの個展は1999年のパリ...
美術展

『ベルト・モリゾと18世紀の美術』マルモッタン美術館

印象派の女性画家 18世紀の扇  印象派の女性画家として知られるベルト・モリゾは1841年ブールジュで生まれた。父親はシェール県の知事で、彼女は恵まれた家庭に育った。両親は芸術に関心が高く、父親は建築の勉強もしていた。そしてモリゾの母は二人...
パリ装飾美術館

『イリス・ヴァン・ヘルペン展』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館で開催されている、オートクチュールデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペンの展覧会に行ってきました。イリス・ヴァン・ヘルペンは1984年オランダで生まれます。若いころクラシックとコンテンポラリーダンサーとして活躍していました。その後デザインの勉強のため、アレキサンダー・マックイーンやクラウディ・ヨングストラの元で働きます。そして彼女は2010年にパリのオートクチュール組合に加入し作品のの発表を始めました。
パリ装飾美術館

『モードとスポーツ展』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館の『モードとスポーツ展』に行ってきました。19世紀のエレガントなスポーツウエアから、現代オートクチュールまでの歴史です。最初の運動着は、普段の外出用の洋服を動きやすく改良したものです。初期の水着も当時の素材で工夫して作られています。19世紀は男性も女性も肌を見せることがありません。そのことからもスポーツに適した服を作るのが困難なのが分かります。しかし徐々に運動のため女性も男性のように動きやすい洋服を身に着けます。そして洋服は見られるものから、用途に合った用具へと変化します。