美術展

ポンピドゥーセンター

『ブランクーシ』ポンピドゥーセンター

彫刻家ブランクーシのはじまり ポンピドゥーセンターで開催されている、彫刻家ブランクーシの回顧展に行ってきました。コンスタンティン・ブランクーシは1876年ルーマニアに生まれる。そして1904年にパリに来た。その後フランスに帰化し、1957年...
オルセー美術館

『パリ1874年、印象派を生み出す』オルセー美術館

1874年に生まれた印象派 オルセー美術館で開催されている企画展『パリ1874年印象派を生み出す』に行ってきました。 1874年官展(サロン)で落選を繰り返す画家たちが集まり、オペラ座近くで展覧会を開きました。約200作品が集められ、参加者...
美術展

『マーク・ロスコ』ルイヴィトン財団美術館

24年ぶりのロスコ展、ルイヴィトン財団美術館にて開催 No7 1951年 ルイヴィトン財団美術館で開催されている『マーク・ロスコ展』に行ってきました。アメリカの20世紀美術を代表するマーク・ロスコ(1903年‐1970年)。前回のパリでの個...
美術展

『ベルト・モリゾと18世紀の美術』マルモッタン美術館

印象派の女性画家 モリゾ作『舞踏会にて』 18世紀の扇  印象派の女性画家として知られるベルト・モリゾは1841年ブールジュで生まれた。父親はシェール県の知事で、彼女は恵まれた家庭に育った。両親は芸術に関心が高く、父親は建築の勉強もしていた...
パリ装飾美術館

『イリス・ヴァン・ヘルペン展』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館で開催されている、オートクチュールデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペンの展覧会に行ってきました。 イリス・ヴァン・ヘルペンは1984年オランダで生まれます。若いころクラシックとコンテンポラリーダンサーとして活躍していました。その後デザインの勉強のため、アレキサンダー・マックイーンやクラウディ・ヨングストラの元で働きます。そして彼女は2010年にパリのオートクチュール組合に加入し作品のの発表を始めました。
パリ装飾美術館

『モードとスポーツ展』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館の『モードとスポーツ展』に行ってきました。 19世紀のエレガントなスポーツウエアから、現代オートクチュールまでの歴史です。 最初の運動着は、普段の外出用の洋服を動きやすく改良したものです。初期の水着も当時の素材で工夫して作られています。19世紀は男性も女性も肌を見せることがありません。そのことからもスポーツに適した服を作るのが困難なのが分かります。しかし徐々に運動のため女性も男性のように動きやすい洋服を身に着けます。そして洋服は見られるものから、用途に合った用具へと変化します。
ポンピドゥーセンター

『ジル・アイヨー』ポンピドゥーセンター

パリのポンピドゥーセンターで開催されていた『ジル・アイヨー展』に行ってきました。 この画家は、1928年にパリで生まれ2005年に亡くなりました。父親のエミール・アイヨーはパリで活躍する建築家でした。 彼は『新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ)』といわれる流れの画家で、主題を具体的に描いていきます。これは50年代に流行った抽象画と対抗したムーブメントです。
オルセー美術館

『ゴッホ、オヴェール・シュル・オワーズの作品』オルセー美術館

オルセー美術館で開催されていた晩年のゴッホ展に行ってきました。 ゴッホは1890年5月20日から7月27日までオヴェール・シュル・オワーズで晩年を過ごしました。オヴェール・シュル・オワーズはパリから北に電車で1時間の自然が豊かな小さな町です。彼は人口2000人のこの町のラヴォー旅館に下宿をし、精力的に絵画を制作していきます。
オランジュリー美術館

『モディリアーニと画商ポール・ギヨーム』オランジュリー美術館

オランジュリー美術館美術館で開催されていたモディリアーニ展に行ってきました。展示作品は、彼らが出会った1912年からの作品を中心に展示されています。 ポール・ギヨームの肖像画、モディリアーニ モディリアーニと画商ポール・ギヨームの出会い モ...
美術展

プチパレの版画展

パリの美術館プチパレで開催されていた版画展に行ってきました。デューラー、レンブラント、ゴヤなどの版画を集めたデュテゥイのコレクションを紹介しています。1902年に兄弟のオーギュストの死後、ウージェンヌ・デュテゥイは彼らの1万2千点の作品をパリ市に寄付します。そしてこれが現在のプチパレの版画コレクションとなります。