美術展

ポンピドゥーセンター

『ジル・アイヨー』ポンピドゥーセンター

パリのポンピドゥーセンターで開催されていた『ジル・アイヨー展』に行ってきました。この画家は、1928年にパリで生まれ2005年に亡くなりました。父親のエミール・アイヨーはパリで活躍する建築家でした。彼は『新しい具象(ニュー・フィギュラティヴ)』といわれる流れの画家で、主題を具体的に描いていきます。これは50年代に流行った抽象画と対抗したムーブメントです。
オルセー美術館

『ゴッホ、オヴェール・シュル・オワーズの作品』オルセー美術館

オルセー美術館で開催されていた晩年のゴッホ展に行ってきました。ゴッホは1890年5月20日から7月27日までオヴェール・シュル・オワーズで晩年を過ごしました。オヴェール・シュル・オワーズはパリから北に電車で1時間の自然が豊かな小さな町です。彼は人口2000人のこの町のラヴォー旅館に下宿をし、精力的に絵画を制作していきます。
オランジュリー美術館

『モディリアーニと画商ポール・ギヨーム』オランジュリー美術館

オランジュリー美術館美術館で開催されていたモディリアーニ展に行ってきました。展示作品は、彼らが出会った1912年からの作品を中心に展示されています。モディリアーニは1884年イタリアで生まれる。1906年にパリに来て1920年、35歳の時に...
プチ・パレ

プチパレの版画展

パリの美術館プチパレで開催されていた版画展に行ってきました。デューラー、レンブラント、ゴヤなどの版画を集めたデュテゥイのコレクションを紹介しています。1902年に兄弟のオーギュストの死後、ウージェンヌ・デュテゥイは彼らの1万2千点の作品をパリ市に寄付します。そしてこれが現在のプチパレの版画コレクションとなります。
オルセー美術館

『マネ・ドガ』オルセー美術館

マネとドガは二人とも印象派が活躍した時代のアーティストです。マネはこのムーブメントの先駆けとなった画家とされていますが印象派展には参加していません。ドガはこの運動に参加したので印象派と認識されています。
オルセー美術館

『パステル画』オルセー美術館

オルセー美術館には500点ほどのパステル画コレクションがあります。その中でもエドガー・ドガ(1834年-1917年)やオディロン・ルドン(1840年-1916年)などが有名です。
パリ装飾美術館

『髪と体毛』パリ装飾美術館

狐がカツラになるなんて素敵。しっぽも立派ですね。こちらは小西神士(Shinji KONISHI)さんの作品で、パリの装飾美術館で9月17日まで展示されています。キツネの表情がなんとも可愛いですね。あたまから滑り落ちないように一生懸命しがみついている様子が、手足のようすから伝わってきます。しっぽがポニーテールになっているなんて、すごい!