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『民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)』ルーヴルに戻る

ドラクロワの名作がルーヴルに復帰 ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』がルーヴル美術館に戻りました。5月2日に6か月の修復期間を終え復帰です。ルーヴル美術館2階ドゥノン翼で鑑賞できます。作品が展示してある部屋に入ってすぐ、7月革命のパリの青...
パリ

『Metal』フィルハーモニー・ド・パリ

メタル音楽の歴史と文化 フィルハーモニー・ド・パリで行われている『METAL』展に行ってきました。1970年頃に生まれたメタル音楽。イングランドのブラック・サバスが始まりといわれている。彼らはロックよりも強力な音でスピードがあり、ダークな歌...
オランジュリー美術館

『ロバート・ライマン』オランジュリー美術館

白と光の世界 パリのオランジュリー美術館で開催されている『ロバート・ライマン』展に行ってきました。7月1日まで開催されています。ロバート・ライマンは1930年にテネシー州で生まれた。彼は1953年にジャズの演奏者を目指してニューヨークに来る...
美術展

『アーテイストとスポーツ(1870‐193))』マルモッタン美術館

オリンピックイヤーの企画展‐美術とスポーツ マルモッタン美術館で開催されている『アーテイストとスポーツ(1870-1930年)』展に行ってきました。オリンピックイヤーの今年はスポーツがテーマの企画展が多くの美術館で開催されています。近代オリ...
ポンピドゥーセンター

『ブランクーシ』ポンピドゥーセンター

彫刻家ブランクーシのはじまり ポンピドゥーセンターで開催されている、彫刻家ブランクーシの回顧展に行ってきました。コンスタンティン・ブランクーシは1876年ルーマニアに生まれる。そして1904年にパリに来た。その後フランスに帰化し、1957年...
オルセー美術館

『パリ1874年、印象派を生み出す』オルセー美術館

1874年に生まれた印象派 オルセー美術館で開催されている企画展『パリ1874年印象派を生み出す』に行ってきました。 1874年官展(サロン)で落選を繰り返す画家たちが集まり、オペラ座近くで展覧会を開きました。約200作品が集められ、参加者...
美術展

『マーク・ロスコ』ルイヴィトン財団美術館

24年ぶりのロスコ展、ルイヴィトン財団美術館にて開催 No7 1951年 ルイヴィトン財団美術館で開催されている『マーク・ロスコ展』に行ってきました。アメリカの20世紀美術を代表するマーク・ロスコ(1903年‐1970年)。前回のパリでの個...
美術展

『ベルト・モリゾと18世紀の美術』マルモッタン美術館

印象派の女性画家 モリゾ作『舞踏会にて』 18世紀の扇  印象派の女性画家として知られるベルト・モリゾは1841年ブールジュで生まれた。父親はシェール県の知事で、彼女は恵まれた家庭に育った。両親は芸術に関心が高く、父親は建築の勉強もしていた...
ニュース

2024年パリ美術館入場料

2024年よりパリの美術館や、ヴェルサイユ宮殿の入場料が値上がりしました。値上げ理由として、エネルギー費用の高騰やインフレがあります。とはいえフランスの美術館は他の欧米の美術館に比べ入場料が高くありません。そのためか、他国に追いつくよう10...
パリ装飾美術館

『イリス・ヴァン・ヘルペン展』パリ装飾美術館

パリ装飾美術館で開催されている、オートクチュールデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペンの展覧会に行ってきました。 イリス・ヴァン・ヘルペンは1984年オランダで生まれます。若いころクラシックとコンテンポラリーダンサーとして活躍していました。その後デザインの勉強のため、アレキサンダー・マックイーンやクラウディ・ヨングストラの元で働きます。そして彼女は2010年にパリのオートクチュール組合に加入し作品のの発表を始めました。